TOP > 第二期最終処分場 > 施設内容

施設内容

<施設の仕様>

・設置場所 富士市桑崎字初坂台997番83 外2筆(第一期最終処分場の西隣)
・施設の種類 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第7条第14号ハ管理型最終処分場
廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第5条第2項最終処分場
・施 工 者 石井・井出・遠藤・三和 特定建設工事共同企業体
・工   期 平成23年 8月20日〜平成25年 2月28日








・土地利用計画















項     目 計 画 内 容
開 発 区 域 63,899m² 100.0%
処 分 地 35,258m² 55.2%
貯留池 483m² 0.8%
保安区域 11,461m² 17.9%
造成緑地 4,289m² 6.7%
調整池 2,120m² 3.3%
水処理施設 834m² 1.3%
管理施設 214m² 0.3%
場内道路 7,242m² 11.4%
管理用地 1,998m² 3.1%

<施設の内容>

①処理能力
・全体面積 59,361m²
・処分場面積 35,257m²
・埋立容量 593,259m³ 埋立容量内訳
廃棄物埋立量 399,654m³
即日・中間覆土量 133,218m³
最終覆土量 60,387m³








 ・処理方法   一般廃棄物と産業廃棄物の併せ処理による埋立処分
 ・埋立工法   セル方式とサンドイッチ方式の併用
 ・埋立構造   準好気性埋立構造
 ・埋立計画期間  11年8ケ月間

②受入廃棄物の種類

  ◎産業廃棄物 
   廃プラスチック類(石綿含有廃棄物を含む)、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず
   及び陶磁器くず(石綿含有廃棄物を含む)、がれき類(石綿含有廃棄物を含む)
   燃え殻、汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ばいじん

  ◎一般廃棄物
   焼却残渣、不燃物
  ※第一期最終処分場と同じ種類の廃棄物の埋立処理

③主要施設・設備

 ・遮水構造…遮水シート2層、保護マットシート3層の5層構造
 ・漏水検知システム…測定電極112箇所
 ・浸出水集排水設備
 ・浸出水集水ピット
 ・貯留槽(浸出水)
 ・浸出水処理施設
 ・貯留槽(放流水)
 ・雨水調整池
 ・管理棟
 ・トラックスケール
 ・洗輪場
 ・安全施設

※遮水システム、漏水検知システム、浸出水処理施設・方法等については、
第一期最終処分場と同程度以上